SVCコミュニティで、オンラインの座談会を開きました。テーマは「ボイトレ×AI」。トレーナー、これから指導者を目指す人、エンジニア。立場の違うメンバーが集まりました。
進め方は、少人数で雑談し、全体で共有し、最後に一人ずつ感想を話す、ゆるやかなものです。実力や経験を問われる場ではありません。聞くだけの参加も歓迎しています。

この日の問いは、ひとつでした。「AIが進んだら、ボイトレのレッスンも、いつか置き換わるのか」。誰もが少し気にしていて、でも面と向かって話す機会の少ないテーマです。
話してみると、AIで「誰にでもできること」が増えるほど、人にしかできない関わりが何かが、逆にはっきりしてきました。歌を練習し、上達するのは、最後は本人です。それを支え、続けられるよう寄り添う。この部分は簡単には置き換わらない。実際にAIを使い込んでいる人ほど、そう感じていました。
AIは、脅威にも、面白さにも見えます。その両方のもやもやを、立場を越えて言葉にできた。結論は出ませんが、率直に話せる場があること自体に価値のある時間でした。
